右脳回帰というか、自動思考をなくす取り組みを始めて一番よかったことはグルグル思考がなくなったことが大きいと思っていたけれど、それよりももっともっとよかったことは、「自分を責める」ことが全くなくなったこと。
頭の声が聞こえなくなってから、自分を責める声も同時に聞こえなくなった。
自動思考がなくなって自分を責めることがなくなったということは、いかに自動思考が自分を責める声として働いていたかということ。
別に、無理に自己肯定やら自愛やらしなくてよかったんだと今は思う。
自愛はよくわからなくてあまりやっていなかったけれど、自分のことが好きになれなくてどうやったら自分を好きになれるんだろうともがいてもがいていろんなことをがんばってがんばって、結局年を取って経験を積んでいくと同時に「こんな自分でいいや」と思えるようになって、自分が好きになれないとかいうのも気にならなくなった。
昔、天然の右脳優位人間である妹が、一緒にテレビを見ているときに言った一言がある。
自分のことが好きになれなくて整形を繰り返している人の話だった。
そのとき妹が言った。
「自分のこと好きになれないとか全然分かんないし信じられない」
(みたいなこと)
そのときの私の衝撃と言ったら・・・・・・
まだまだ悩んでいたときだったから、まさかこんな身近に自分のことが嫌いじゃない人間がいたなんて、と、私はそっちのほうが信じられなかった。
でも今なら分かる。
妹の頭の中には、自分を責める声が全く聞こえてこないんだ。
責める声どころか、今の私のように、頭の声が聞こえず静かだったんだと思う。
頭の声が聞こえなくて自分を責める声も聞こえない=今の自分のままそのままの自分でいいということを自然と受け入れていることになる。
つまり自動思考をなくす以外何もしなくてよかったんだなぁ。